氏は1966年ローマ大賞を受賞したフランスの作曲家で、88年からノルマルの教授となりました。
作品は色々な演奏会でとりあげられ、日本でも聴くことができるようにおもいます。
レッスンは、4人のお弟子がいて、互いのレッスンを自由に聴きあうスタイル、
作曲過程、助言、途中挟む楽曲分析、未知の作品や作曲家との出会い...etc、内容は幅広いです。
初日にモードから入り、テクニックのための曲、自由曲、フランス語の詩、今は学校のコンクール用にピアノ曲を書いているところです。
沢山楽譜を書いていくことは当たり前で、私は枚数書けるようになるだけのことでまず時間がかかってしまいました。
今もたくさんの悩みがあります。立体感、テクニック、楽器を鳴らすこと、演奏と作曲のせめぎ合いetc...
どんな苦しい楽譜でも、そこからさまざまな面白い要素を見い出し、発展させ、次に繋げさせます。
一度書き始めた曲は必ず最後まで書ききらせ、納得できてから次の曲を書きます。
スタイルやテクニックは作品ごとにさまざまですが、
一瞬で弟子がどういう書法で何を書きたいのか先まで理解し(本当に凄い)、
見逃している繊細な1音の違いを感じさせ、新しい技術なども示唆しながら、弟子の書きたいものを尊重しながら控えめに助言をします。
レッスン中なんども「écouter bien」(よく聴いて)と仰います。
おもしろいことがあると、独特の笑い方ですごく笑います(楽しい)本当にすごく笑うので、最初少しびっくりしました。
初日はフランス語が5%も理解できず心細い気持ちでしたが、
先生はその範囲で会話してくださって、
次に理解できると、その範囲で...、相手がどのくらい理解しているかが見えているようで、
先生との会話のおかげで、初期段階の、言葉を理解するスピードが速かったです。
レッスンのお部屋。ピアノの周りを弟子がとりかこみ、すぐに暑くなります。作品は色々な演奏会でとりあげられ、日本でも聴くことができるようにおもいます。
レッスンは、4人のお弟子がいて、互いのレッスンを自由に聴きあうスタイル、
作曲過程、助言、途中挟む楽曲分析、未知の作品や作曲家との出会い...etc、内容は幅広いです。
初日にモードから入り、テクニックのための曲、自由曲、フランス語の詩、今は学校のコンクール用にピアノ曲を書いているところです。
沢山楽譜を書いていくことは当たり前で、私は枚数書けるようになるだけのことでまず時間がかかってしまいました。
今もたくさんの悩みがあります。立体感、テクニック、楽器を鳴らすこと、演奏と作曲のせめぎ合いetc...
どんな苦しい楽譜でも、そこからさまざまな面白い要素を見い出し、発展させ、次に繋げさせます。
一度書き始めた曲は必ず最後まで書ききらせ、納得できてから次の曲を書きます。
スタイルやテクニックは作品ごとにさまざまですが、
一瞬で弟子がどういう書法で何を書きたいのか先まで理解し(本当に凄い)、
見逃している繊細な1音の違いを感じさせ、新しい技術なども示唆しながら、弟子の書きたいものを尊重しながら控えめに助言をします。
レッスン中なんども「écouter bien」(よく聴いて)と仰います。
おもしろいことがあると、独特の笑い方ですごく笑います(楽しい)本当にすごく笑うので、最初少しびっくりしました。
初日はフランス語が5%も理解できず心細い気持ちでしたが、
先生はその範囲で会話してくださって、
次に理解できると、その範囲で...、相手がどのくらい理解しているかが見えているようで、
先生との会話のおかげで、初期段階の、言葉を理解するスピードが速かったです。
学校のステンドグラス。レッスンが終わると、朦朧としながら対位法の部屋に移動します。(1/27の日記につづく)
また書きます。
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