2013年2月4日月曜日

初コメ失礼します!ブログ拝見しました!

クラリネットは、
Guy Deplus先生のクラスで勉強させて頂いています。

ドゥプリュ氏は、おそらくクラリネット吹きなら誰でも知っている奏者だと思います。
そばにいると、ぞくっとするようなことが度々あり、感動の連続です。
余談ですが、Berkes先生若かりし日(73年)ジュネーブ国際コンクールで
銀メダルを受賞したときの審査員だったそうです...。

クラリネットのレッスンを受けることになったきっかけは、
アンスクリプション前の面談で、副学長先生が私のC.V.(履歴)を見て、
受けたらいいのでは?と後押ししてくださったのが始まりです。
何週間か悩み...(作曲の勉強との兼ね合い、時間、エネルギーのことなど)
最終的に、副学長が直接ドゥプリュ先生のところに連れていってくださって、
副科のような形(ディプロムを取らない)で入門させて頂くことになりました。

そして数か月を経て...今は、ほんとうによかった、としみじみ思います。
同時に、このまま続けていいのだろうか、うまくいえないけれど、複雑な気持ちでもいます...。

レッスンは先生のご自宅で、
私は10日に1回ほどのペースで伺っています。

最初にお会いしたときに、作曲専攻の生徒で、クラリネットの曲を書きたくて
現代的な奏法やフランス音楽の知識がほしいです。
というような自己紹介をしましたが、
ほとんどお話が通じていなくて(おそらくそんな例がなかったのと、自分の語学力のせい)
ノーマルなクラリネットの生徒としてのレッスンがはじまりました。

アンブッシュアのみ直し、ソノリテ、
しばらく薄めのリードで基礎に立ち返り、1ヵ月ほどで、やっと普通になったね
という状態です。

レッスンは特別なことは何もなく、あたりまえのことを、あたりまえに練習するだけです。
先生の教えは繊細で、シンプルで、確信に満ちています。
1か月ほどで音が変わりはじめ、みるみる色々な事から自由になり、
技術や音楽、演奏に対する欲が湧き出てきてしまいました。

レッスンの後でいろいろなお話が聞けるのも、貴重で幸せな時間です。
ときどきブログにも書いていきたいな、と考えています。

ところで、もうすぐドゥプリュ氏の本が出版されます。
http://www.buffet-crampon.com/fr/actualite/guy-deplus-lascese-et-la-flamme-entretiens-avec-bruno-martinez
小さいころ~若き日の写真が掲載されていたり、贅沢です。
(今のところ、日本語版はなさそうな様子)

photo:01

先生のお宅まで、うちからメトロで30分です。
photo:02
あまり吹かない予定で、B管1本で渡仏していましたが、
お友達が来仏したときにAを連れてきてもらい...、年末一時帰国のときにEsも連れてきました...

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    ブログ読ませてもらいました!初めまして!僕はシルバーアクセサリーの職人しながらiPhoneアプリ作ったりしてる、seijiと申します!よかったら読者登録してもらえたら幸いです、まーた拝見しにきますね!

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