2016年5月9日月曜日

le lundi 9 mai 2016, concert 俳諧コンサート、近況など

jp
こんにちは。久しぶりにブログ書いています^^
日々、Nouvelles technologiesは進化し、楽しくも目まぐるしいですね。
 
3月は発表会でYs(伝説の街)の新作発表、地域文化センター(?)に電子音楽のゲストでミニ講演をさせて頂いたり、月末はアンサンブルアルテナンス(現代音楽を演奏されるプロフェッショナルの6重奏団)とのStageで(バラカの食卓)初演、4月はノルマルのお昼のコンサートでクラリネット,チェロとピアノのTrio(卒塔婆小町)初演していただいたり、それらの合間に大学の講演やインタビューに参加させて頂き、日本文化、能、俳句など新しい情報を頂いたり、面白いコンサートをきいて感動したり、という日々を過ごしていました。
まだまだです。特に最近は、映像と音のリンクについて思う事が多く、方向や道をいろいろ模索中です。聴いたり発表したりしつつ、感じること、言葉に出来ない事も多く...、またそのような近況なども、ゆるくブログに書きたいなーと思うのでした。
 
 
さて、コンサートのお知らせで、
2014年から始めた気長なプロージェ、
ポールクローデル百扇帳の172個の詩に曲をつけよう、のコーナー。
作品集の初演第2弾で、スコラのコンサートで5曲を初演させていただきます。
 
演奏者の皆さんは、すでに何度かいくつかの作品を初演してくださっている皆さんで、
今回も、曲を深く理解しすばらしい演奏で、感謝の気持ちばかりです。
パリにいらっしゃる方はぜひ聴きにいらしてください^^
日本でもいつか演奏できますように☆

"俳諧, 百扇帳(ポール・クローデル)
テノール、クラリネット、ビオラ・ダ・ガンバ、ピアノの為の"
5/9(月)19時 から、スコラのセザール・フランクホールで初演されます。
住所(269 Rue Saint-Jacques 05e Paris). 入場無料

 

詩の日本語訳は、下で見ることができます。

素晴らしい翻訳は日本で教鞭を取るLaurent Mabesoone(マブソン青眼)によるものです。



演奏者----
ténor: 田尻健
clarinette: 誉田 未季
viole de gambe: 井上奈緒美
piano: 千田浩太
----
 
俳諧、百扇帳
(演奏される詩の番号)
----
8. お月さま
93. 私は聴く
22. この匂を
100. 闇と光の境目
47. それは刺ではなく
----
 
 
fr
Création de l’œuvre
"haïkaï, cent phrases pour éventails par Paul CLAUDEL
pour ténor clarinette viole de gambe et piano"
sera jouée le lundi 9 mars 2016 à 19h à la Schola
dans la Salle Cesar Franck (269 Rue Saint-Jacques 05e Paris). Entrée libre

les musiciens----
ténor: Takeshi Tajiri
clarinette: Miki KONDA
viole de gambe: Naomi INOUE
piano: Kota CHIDA
----
 
haïkaï, cent phrases pour éventails
(les numéros du poéme qu'ils seront joué cette fois-ci)
----
8. Otzuki sama
93. J'écoute
22. Une odeur
100. Entre le jour et la nuit
47. Pas mes épines
----



0 件のコメント:

コメントを投稿

ポール・クローデル生誕150年&日仏国交160年記念コンサート

久しぶりにブログを投稿します(^^) 最近はSNSで気軽に投稿できちゃうので、あまりブログを書かなくなってしまったなあ。 毎日とても楽しく、たくさんの音楽を書いたり、発表したり、させて頂いている今日このごろです。 そんな中でもとくに、ずっと前から、楽しみにしていたコンサートのお知...